インプラント
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1
- 抜歯した部分を完全に掻爬して軟組織を完全に除去(マイクロスコープにて確認)
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2
- 抜歯で出来た空間を血液を浸潤させた骨補填剤で満たす
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3
- 上部をメンブレンで封鎖 メンブレンを縫合糸で固定
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4
- 2〜3週間後メンブレンを除去
金属アレルギーがあっても治療可能です!
「全身への影響を考慮したジルコニアインプラント取り扱いクリニック」
インプラント治療とは
インプラントは、顎の骨にインプラント体(人工歯根)を埋め込み、そこに人工の歯を装着する治療方法です。
周りの歯を削らずに済むため他の歯に負担がかからず、天然歯に近い見た目の美しさを備えています。
入れ歯では食べづらい物も天然歯と同じように食べられ、「食べる喜び」を感じることができます。
ただし、インプラントは毎日のケアと定期的なチェックがとても大切です。
歯周病治療中の方やご自身でケアできなくなる恐れがある方の場合、インプラント治療のご要望があってもお断りすることがあります。
インプラント治療のメリット
天然歯と同じようによく噛んで味わえる
見た目が人工歯に近く美しい
発声しやすく、話すときに煩わしさを感じない
入れ歯のような違和感・不快感がない
他の健康な歯を削る必要がない
他の歯を守れる
掃除しやすい
日本で数少ないジルコニアインプラント提供クリニック
サウラデンタルクリニックは、患者様の末永い健康と美しい笑顔のために、最先端のスイス製Zシステムジルコニアインプラント治療を提供しています。
日本国内でまだ珍しいこの治療を受けられる数少ないクリニックの一つとして、私たちはあなたの健康と満足を第一に考えています。
ジルコニアインプラントとは?
当院でジルコニアインプラントへの移行を決定した背景。
チタンインプラントとは?
世界的に最も一般的に用いられているのはチタン製のインプラントです。
その卓越した生体親和性と、ほとんどの方にアレルギーを起こさないという安全性の高さで、長年にわたり世界中の多くの患者様の信頼を獲得してきました。
当院でも25年以上にわたり、インプラント治療のパイオニアであるストローマン社製のチタンインプラントを採用し、多くの患者様にその治療を提供し続けてきました。
長期的な検討で浮かび上がった新たな展開
インプラント治療がこの世に出て約40年経過、長期間にわたる検討の中で、チタン製インプラントに伴う特定の課題が徐々に明らかになってきました。
チタン製インプラントが口腔内に数十年という長期間設置される過程でその表面が腐食し、微細な二酸化チタン粒子が溶け出して組織に蓄積することがあります。
これが引き金となり、免疫系が刺激されインプラント周囲炎を誘発する恐れがあることがわかってきました。
このインプラント周囲炎は難治性で、現在のところ確立された治療法はインプラントの撤去しかありません。
以前のスウェーデンの研究では、術後5年以上経過したインプラントの約20%でこの状況が起きていると報告されています。
実は二酸化炭素チタンという物質は以前から食品や化粧品の白い色の発色剤として使用されている食品添加物ですが、EU諸国では2023年より発癌リスクの懸念から使用が禁止されている物質でもあります。
時代の先端を目指して、更なる責任ある取り組み
常に時代の先端を目指す当院では、このような長期的なリスクを踏まえ、更なる安全性の向上を目指し、患者様の健康と福祉を追及するために新たな一歩を踏み出すこととしました。
2018年より、ジルコニアインプラントの試験的な採用を開始し、その後良好な結果が認められたため2020年にはチタンインプラントの使用を完全に終了し、現在では全てのインプラント治療をジルコニアインプラントで提供しています。
患者様の未来の健康と笑顔を守るために、さらなる一層のサービスを提供することを約束します。
当院は、ジルコニアインプラントの専門知識と技術を持ち、日本国内でその治療を提供する数少ないクリニックの一つです。
患者様一人ひとりのニーズに応じたパーソナライズドな治療計画で、美しく健康な笑顔を取り戻すお手伝いをいたします。
当院でインプラント治療を受けるメリット
専門性
当院は1991年より、先駆けとしてインプラント治療を採用、長年のチタンインプラント治療の臨床経験を活かし、現在はより安全性の高いジルコニアインプラント治療に特化したインプラント治療を提供させて頂いています。
希少性
日本国内ではまだまだジルコニアインプラントを手がけるクリニックは大変珍しく、そのパイオニアとして皆様に責任と自信を持って安全性の高いジルコニアインプラント治療を提供しています。
カスタマイズ治療
患者様一人ひとりのお口の中の状態に合わせ、ベストな結果を導くための治療計画を立案し、適切なケアをいたします。
継続的なフォローアップ
治療後も、定期的なチェックとメインテナンスのシステムが確立していますので、継続して質の高いケアと細やかなフォローアップで皆様の口腔健康を支えます。
ジルコニアインプラントのメリット
アレルギーゼロ
金属を一切使わないので金属アレルギーのリスクがなく、誰でも安心して治療が受けられます。
審美性
チタンインプラントでは歯茎が下がると金属が透け不自然に見えますが、ジルコニアインプラントは白いので仮に歯茎が下がっても、自然な歯に見た目を保てます。
長期的な耐久性
ジルコニアセラミックはNASAのスペースシャトルにも採用されるほど耐久性に優れているので、皆様の笑顔を末長くサポートしてくれます。
健康な口内環境を促進
組織学的にも生体親和性が高くプラークの付着も非常に少ないので、お手入れもし簡単で周囲の歯肉に炎症を引き起こすことは稀とされています。
顎の骨が不足している方には
インプラント治療を行うにあたり、顎の骨が不足している方の場合は造骨処置を行います。 造骨処置を行うことで、インプラントを埋入する理想的な環境を作り出せます。
GBR(ガイデッド・ボーン・リジェネレーション)
当院の造骨処置は主に、GBR(ガイデッド・ボーン・リジェネレーション)という手法を用いています。
GBRは、骨が不足している部分を特殊な膜で覆って骨を作るスペースを確保し、その中に骨の基となる素材を詰めて骨の再生を促す手法です。
サイナスリフト
サイナスリフトとは、上あごの歯槽骨の薄い部分の上顎洞底部に、骨の移植をしたり、再生療法などで骨造成を誘導する治療法です。
サイナスリフトは、骨造成が多くできる事と、目で確認しながら手術できるというメリットがありますが、反面、手術の難易度が高い事、骨が出来るまでに6ヶ月~1年かかるため、患者様の精神的、肉体的な負担が大きい事というデメリットもあります。
その為、骨を多く再生する必要がある場合(歯槽骨の高さが5ミリ未満の場合)にサイナスリフトを使い、歯槽骨の高さが4ミリ以上ある場合は、次で紹介するソケットリフトを用いることが一般的です。
ソケットリフト
ソケットリフトもサイナスリフトと同じように、上あごの歯槽骨の薄い部分の上顎洞底部に骨を作る治療法ですが、サイナスリフトが歯が生えていた部分の側面の歯ぐきからアプローチするのに対し、ソケットリフトは歯の生えていた部分、もしくは歯を抜いた時に出来た穴からアプローチすると言ったその手法の違いがあります。
この手法を採用すると、骨の移植と同時にインプラントを入れることが出来るため、サナスリフトよりも短期間で治療を終えることができます。
ただし、骨を作れる範囲が限られるという事、治療を受けられる人が限られるというデメリットもあります。
ソケットプリザベーション
通常、抜歯をすると必ず周囲の骨が吸収され骨の高さが減ってしまったり外側がへこんでしまったりします。
抜歯と同時にこの処置を併用すると、抜歯後の骨吸収量が減り、骨の高さと幅が維持され、結果として多くの症例でインプラント手術時の骨造成の必要がなくなります。
術式としては以下のような流れになります。
当院では骨補填剤としてバイオス、メンブレンはサイトプラストを使用しています。
リラックスできる清潔な手術環境
当院では、個室の手術室でインプラント手術を行っております。
空気清浄機を備え付けております。
さらにピエゾサージェリーなどの手術機器を取り揃えております。術中はモニター装置により、血圧や心拍数などの全身状態をモニターしながら行います。
手術に不安や緊張のある方、恐怖心がある方には笑気ガス麻酔を適用します。
また、手術用ユニットには歯科診療台用テンピュールクッションを敷き、利用しやすい環境に整えております。